U-mic News

代表者である吉田 英憲と、そのほかさまざまな得意分野をもつ中小企業診断士・経営コンサルタント(広島県在住)が、専門知識と経験から得た「役に立つ」情報をまとめたフリー情報紙(企業支援者向け)です。

広島の中小企業診断士による中小企業支援機関向けの情報誌

最新号(2019年3月)

 

無料でお試し・活用できるホームページ・ネット販売ツール

 

今では、当たり前になったホームページやインターネット販売。20年前は、私自身もITシステムの営業の傍ら、ホームページ制作の営業もおこなっていました。このように以前は専門の会社に依頼する必要がありましたが、最近は気軽に自社でホームページを開設したり、インターネット販売が出来るツールが増えてきました。今回は個別相談にて、ご紹介し、実際に経営者や社員の方に作成してもらったツールを2つご紹介したいと思います。

 

●ペライチ(https://peraichi.com/)

 ペライチとは、もともと「ぺらっと1枚だけ」つまり「紙一枚の〜」という意味で、「ペライチの企画書」なら「紙一枚の企画書」という意味で使われています。この「ペライチ」というサービスは、その名の通り1枚だけのホームページです。ホームページをスマートフォンやタブレットで見る方も増えている中で、多くのページがあっても、そのページにたどり着けつかないというページが存在するのも事実です。「ペライチ」では、すべてのコンテンツを1枚ペラでホームページを作成するツールです。例えば更新頻度が多くないものの、ホームページは「とりあえず」あったほうがいいという企業やお店などにオススメしています。有料版にすればFacebookやInstagramなども組み込むことができるため、通常の情報発信はSNSを使用しつつ、その企業・お店の概要を紹介するものとしてペライチでホームページを持たれています。また営業用によりも求人用にホームページを持っておきたい製造業・建設業などにもお勧めしています。

 もちろんスマホ対応していますし、まずは無料で使ってみて使い勝手がよければ、有料版に切り替え、多様な機能を使うこともできます。

 

●BASE(ベイス)(https://thebase.in/)

こちらはインターネット販売が気軽にできるサービスです。「お母さんも使える」というのがBASEの開発コンセプトです。実際にとある会社の女性のスタッフに、このBASEを使ってネットショップを作っていただきました。すでに画像・PR文などの素材があったので1商品10分程度で簡単に出品できました。毎月の固定費はかからない一方で、売れたら概ね7%前後の手数料が発生します。ある程度の売上になれば、基本料はかかっても手数料が安いサービスに移行しても良いかもしれませんが、「ネットショップを初めてしてみたい」という方にとっては「導入のしやすさ」と「使いやすさ」の面からオススメしています。ブログ機能もあるので、先程のペライチと組み合わせてサービス展開するお店もあります。また、ペライチやBASEのURLのQRコード(これも無料で作れます)を名刺・ショップカードやチラシに入れてネットへの導線にすることも可能です。

 

このようにホームページやネットショップ開設となると、以前は専門知識が必要でしたが、今では多くの方が気軽に取り組みやすくなっています。専門の会社に費用をかけてホームページやネットショップを開設するのも1つの案ですが、「まずは費用をできるだけかけずにはじめたい」「外部に頼まず自分で更新をしたい」という方には、これらのサービスをお勧めしています。

 

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