チームビルディングで生産性を上げるには?

チームビルディング研修の結果、チームワークが醸成

「部下をどのように扱ったらいいのかわからない」

「リーダーシップの取り方がわからない」

とお悩みのビジネスマンも多いのではないでしょうか。

 

近年はパワーハラスメントの事例も増えています。

そのため、上司からすれば、どう接したら良いのかわからない場合も多いですよね。

 

そんなあなたに知っていただきたいのが、「チームビルディング」という概念です。

今回はチームビルディングの概要とゲーム例をご紹介します。

 

社内でのコミニケーションを円滑にするコツもあわせて学ぶことができます。 

チームビルディングとは

チームビルディング(リーダーシップ・目標・モチベーション・モチベーション・協調・協働)

 

チームビルディングとは、「組織内で同じ目的に向かって自発的に行動できるチーム作り」のことです。直訳すると、「チームを構築する」という意味となっています。

 

強豪の野球部をイメージしてみましょう。彼らは、「甲子園優勝」という共通の目的を持っていることが多いです。

 

その結果、

・そのためには今日何をすれば良いか

・この間のミスはどうすれば防げたか

などを自発的に考える習慣もついているでしょう。

 

また、解決策に焦点を当てているため、モチベーションも下がりにくいです。

このような部員の統率を行なっているのが野球部の監督です。

 

あなたも監督のように、リーダーシップを発揮してチームビルディングに努めれば、組織の目標を達成しやすくなるでしょう。

 

大切なのは、

① 共通のゴールをメンバーに認識させること

② チームのメンバーが全て同じ性格とは限らない

ということです。

 

①に関して、「石切工」のエピソードをご存知でしょうか?

アメリカの経営学者P.F.ドラッカーの本でも紹介されています。内容は以下の通りです。

 

教会を建設するところに3人の石切工がいた。

「何をしているのか」と尋ねたところ、

 

1人目は「教会を作っている」と答えた。

2人目は「一番上手い石切りの仕事をしている」と答えた。

3人目は「暮らしを作っているのだ」と答えた。

 

このエピソードの解釈は人によって異なります。

 

ですが、3人目のように、本質的な目標を持った方が成果が出やすいと説明されることが多いです。

 

あなたも、リーダーシップを発揮したい場合は、

「この仕事のゴールは何なのか、本質は何なのか」

を社員に理解してもらうことで、達成しやすくなるでしょう。

 

②に関しては、意外と忘れがちなことです。

 

「私がこう思っているはずだから、あの人もこう思っているはず」

というのが、コミュニケーションの妨げになっていることもあります。

そのため、「人はそれぞれ考え方が違うのだ」と理解しましょう。

 

また、部下によっては

・丁寧さを褒めてもらった方がやる気が出る

・仕事の速さを認めてもらった方がやる気が出る

など、様々なタイプの方がいます。

 

そうしたキャラクターを見極め、適切なコミュニケーションを意識すると、あなたのリーダーシップも増すでしょう。なお、部下のタイプを知るためには、「ハーマンモデル診断」がオススメです。

 

メンバーの個性を知る、ハーマンモデル診断

チームビルディングでも活用するハーマンモデル診断

ハーマンモデルとはネッド・ハーマンによって考案された「利き脳を調べる手法」です。すなわち、人の思考のクセ・好みを知る手法です。

ハーマン・インターナショナル・ジャパンによると、ハーマン・モデルの特徴は以下の通りです。

 

・シンプル&パワフル

・誰にでもわかりやすい

・多様かつ広範に活用可能

・科学的根拠に基づいており、妥当性が高い

・ワールドワイドな実績

 

脳の使い方の癖で、以下の通り、人を4タイプに分けるハーマンモデルは、他の診断と比べるとシンプルかつ論理的な診断です。

 

・部下との接し方がわからない

・自己分析したい

・社員研修を通じて相互理解を深めたい

などのご要望があり、 当社では、チームビルディングにおいても、自分自身とお互い(の効き脳)を知るハーマンモデル研修を通じて、社員の結果を共有することをオススメしています。

 

ハーマンモデルの研修は、詳しくは以下をご覧ください。

 

チームビルディングのメリット

チームビルディング研修によりチームワークが醸成された風景

 

チームビルディングのメリットは、目標が達成しやすくなることです。

 

なぜなら、チームビルディングによって、

・コミュニケーションが円滑になる

・個人のパフォーマンスが上がる

ことが期待されるからです。

 

株式会社アデコのおこなった調査によると、

「あなたの仕事のストレスは何ですか?」

という質問に対し、一番多かった答えが「職場の人間関係」でした。

 

学生生活の人間関係とは違い、社内では利害関係や金銭も発生しているため、プライベートの場よりも人間関係でのストレスが発生しやすいのかもしれません。

 

そこで、チームビルディングをおこない、社内のコミュニケーションが円滑になれば、社員のストレスを除くことができ、社員一人一人のパフォーマンスも向上するでしょう。

 

また、同じゴールに向かって進んでいくため、よりいっそう目標達成しやすくなるはずです。

 

チームビルディングをおこなうには

チームビルディング研修のイメージ

チームビルディングをおこなうには様々なやり方があります。自分自身の正直な気持ちを話し合ったり、それぞれ違った価値観を共有したりするなどです。その他、今後の方針や改善策を話し合ったりすることもあります。

 

当社では、その他のテーマとして

「お客さまから選ばれる理由を共有化すること」

を話し合うことをオススメしています。

 

当社は、お客様から「なぜ選ばれているのか」をグループディスカッションなどを通じながら、「会社の軸」を作っていくのです。

 

メンバーから

「そうか、だからウチはお客様から選ばれているのだ」

という腹落ち感があるとそれに向けた活動にも理解が深まります。

 

そして、

「これからも選ばれ続けるにはどうするか?」

も合わせて考えていくことが重要です。

 

チームビルディングでチームワークをよくするだけでなく同じベクトルに合わせていくのも重要なことなのです。

チームビルディングのゲーム例

チームビルディング研修にてチームワークが醸成された風景

 

自分のことや会社のことを話すよりももう少しライトな感覚で実施したいというご要望もあります。チームビルディングを行うには、ゲームも有効とされています。現在は、チームビルディングに使えるゲームをまとめた書籍も販売されるほど、種類はたくさんあります。その中からいくつかご紹介します。

 

また、「ゲームだから」と侮ってはいけません。ゲームで感じたことを、スライドして考えることで、ビジネスにも役立てることができるでしょう。

 

① 部課長ゲーム

部課長ゲームは、その名の通り、チーム内に部長、課長の役割を与えるゲームです。

・コミュニケーション

・役割分担

・目標設定

の大切さを学ぶことができます。

 

1チームは5名。

・部長1名

・課長2名

・平社員2名

の役割をランダムに決めます。

 

このゲームの鍵は、

・コミュニケーションはメモ用紙を渡して行う

・部長は課長としかメモを交換できない

・平社員は自分の上司(課長)としかメモを交換できない

・課長はもう1人の課長、部下とメモを交換できない

こと。

 

その制限の中で、部長が最初に見るメモには「ゲームのクリア条件」が書かれています。

条件をクリアするために、課長にどのような指示を出していくのかがポイントです。

このゲームは、実際の社内の目標設定や組織管理にも役立てることができるでしょう。

 

② マシュマロチャレンジ

マシュマロチャレンジとは、

・乾麺のパスタ

・ひも

・マシュマロ

・テープ

を使って、どのチームが一番高いタワーを建てられるか競うゲームです。

TEDでもトム・ウージェック氏が、このゲームの有効性を語っています。

「1番高いタワーを建てる」

という共通の目的に沿って、チームが協力し、コミュニケーションを取りながら行動をしていきます。

意見を出し合ったり、作業を共同で行ったりすることで、チームの大切さも学ぶことができるでしょう・。

 

 

③ 人狼

最近は、人狼をするためのバーもできるほど、賑わいを見せているゲームです。人を食べる人狼と、村人、占い師など、さまざまな役割が参加者にランダムで与えられます。制限時間内に繰り広げられる会話から、

・誰が嘘をついているか

・人狼は誰か

を推理していくのが、人狼のゲーム内容。大人しそうな人が、実は大胆な嘘をついていた、など、メンバーの意外な一面を見ることができるかもしれません。

 

今回は、チームビルディングと、それに役立つゲーム例をご紹介しました。ゲームはキットが販売されていたり、中には道具が必要無いゲームがあったりするため、気軽に始めてみることができます。コミュニケーションが円滑になり、ゴールも共有できれば、達成への近道になるはずです。これを機に、チームビルディング研修を検討してみてはいかがでしょうか。当社では、部課長ゲームを織り込んだ、ゲームとワークで学ぶ研修をご用意しております。詳しくは以下をご確認ください。