当社は、企業の新たな発展を支援するために、2007年に設立し、おもに福岡・広島を中心に経営コンサルタント・人事コンサルタントとして活動しております。経営者や先生の様々なお困りごとを十分にお伺いし、ご本人の気づきを促しながら、実行できる案を共に考えております。
家業から企業に向けて、「自ら考え動く」経営幹部・幹部社員育成・組織づくり、マネジメントシステム構築に関して各企業の課題に応じて個別にご支援します。
会社を成長させたい経営者様のお話をお伺いすると、次のようなお悩みをお伺いいたします。
企業ごとに異なる課題をヒアリングし、その企業に最適な方法で経営コンサルティング・マネジメント研修・社員研修・企業研修を実施します。
過去にコンサルティングのご依頼を頂いた社長から、このようなことを言われました。
「吉田さんが色々と計画や管理表を整備してくれるのはありがたい。幹部も現状のやり方ではダメだと気づけたようだ。だけど、これじゃ幹部は成長したとは言えない。吉田さんのように、幹部や次のリーダー自ら計画や管理表を作れるようになって欲しい」と
これを言われたときに我に返りました。私の支援は、企業の成長にはなっているものの、幹部の成長には、十分につながっていないのだと。
「企業の成長を促進しつつ、幹部の成長を支援する」ことが私の支援が終わった後にも活きる支援だと思いました。
これまで、社外の右腕として多くの企業に関わってきましたが、自ら考え、自ら動くような右腕(経営幹部)・幹部社員を育成することこそが、中小企業が発展していくために重要だと経営コンサルタントの立場として考えています。
先代社長から経営を引き継いだ2代目社長(製造業・従業員数50名)よりご相談を承りました。事業を継承し、自分なりに幹部を育成してきたものの、意識改革ができていない、何とか改善したい、と感じているというご相談内容でした。
そこで、役員・幹部社員が自ら考え・行動するという社長の意向(権限移譲を進め、結果として社長の負担を軽減する)を踏まえ、コンサルティングをさせていただきました。
幹部社員を研修に何回も行かせても、毎回その場かぎりという印象でした。しかも、研修に行った1人しか理解できていないため、なかなか社内の共通のことば・共通の理解として活用できていませんでした。吉田さんの支援は、社内の多くのメンバーに関わってもらうため、社内の共通のことばとして浸透されやすいです。
また個別面談によって、社員に合わせた指導をしてもらえるので、私自身の負荷が減り、社長の仕事に集中できる面が大きいです。