【7】それって事実?それとも意見?

このフレーズ、

よくサラリーマン時代に

上司からよく指摘された

内容です。

 

ついつい、思いが先走って、

事実と意見が混同して話した結果、、、

「お客さんがこう言ってます」

という内容もつい自分の感情を

織り交ぜたりしてました。

 

上司から

「お客さんはどう言っていたの?

    正確に思い出して言ってみて?」

なんて言われたことがありました。

 

事実と意見がごちゃごちゃすると

聞いている方も分かりにくいですし、

社内でのコミュニケーションや

お客様とのやりとりで

食い違いが発生してしまいます。

 

 

先日も若手社員の研修で、

そんな話をすると、

「そんなこと全く意識せずに

話をしていました!」

なんて、発言も・・・

 

 

 

意識するコツを

一つご紹介します。

 

 

それは上司だけでなく、自分に

前置きトークをすることです。

 

たとえばこんな風にです。

 

事実:

「お客さんがこういってました。

 それは・・・」

「起こったこととして、・・・」

 

意見:

「自分の意見は・・・です」

「自分の提案は・・・です」

などです。

 

 

自分に前置きすると、

事実と意見の分けて

話しができるようになります。

 

 

事実か意見かが分かりにくい

報告をする社員さんに

アドバイスしてみてください。

 

説明の内容が変わると思いますよ。