【62】意識づけの大切さ

意識づけの大切さ

 

今日はセンター試験。

 

私にとっては

もう20年前の

出来事です。

 

一浪していて、

後がない状況での

受験でした。

 

当時、私立大学に

行かせるのは

難しいと言われ、

国公立大学に

落ちたら、就職。

 

しかも、昔だったら、

高校出たら就職するのが

普通だと父親に言われ、

〇〇新聞の新聞奨学生で

朝・夕刊を配りながら、

そのお金で予備校に

通っていました。

 

 

朝、3時の起床。

3時半~6時

までの配達業務。

 

夕方、

15時~18時

までの配達業務と

明日のチラシ準備。

 

 

 

一日6時間近い業務。

もちろん、新聞休刊日

以外は配っていました。

 

 

 

流石に集金業務までは

できませんでしたが、

勉強時間は他の浪人生と

比べて限られていました。

 

 

予備校では、のほほんと

浪人生活を謳歌している人

を見かけながらも、

こっちは朝・夕刊を配って、

時間管理しながら受験勉強

してました。

 

 

そして、

予備校に行くのも

自分にとって

受けた方がいいものを

選んでて、

受講していました。

 

 

結果、週1回程度しか

予備校に行かず、

ほぼ新聞配達と独学の

日々を送っていました。

 

 

その結果、何とか合格。

 

 

 

一年の苦労が

報われた感じでした。

ホントに長かったです(;.;)

 

 

この浪人&新聞配達の

生活を通じて、

「意識づけ」

の大切さを

学びました。

 

 

他の浪人生と一緒に

過ごしていたら

気持ちが流されて、

合格を掴めなかったかも

知れません。

 

自分には

時間がない!

だから、どうする?

という意識が

常にあったんだ

と思います。

 

意識づけって

大事です!

 

 

受験生のみなさん、

最後まで頑張ってください。