【94】ビジネス・戦略には大きさがある

いろいろな業種の社長さんから

会社の今後について、

「こういうことやりたい」

「あういうことやりたい」

というお話をお伺いすることがあります。

 

 

どんどんアイデアが

出て来るのは、

うらやましいモノですね。

 

 

その話を

客観的にお伺いし、

質問させてもらったり

アドバイスさせてもらったり

しています。

 

 

 

どうやって他社との違いを打ち出していくのか?

どうやって新規顧客獲得するのか?

どうやってリピートしていくのか?

1件あたりの売上・利益はいくら?

などなど

 

こんな質問をきっかけにして

私なりの視点で質問を積み重ねていくと

社長の頭が整理されていくようです。

 

 面談後、社長さんから

「よくスッキリした!」

と言われることもあります。

 

 

話を戻して、

このようなやりとりを

・社長と個別に

・時に経営幹部を交えて

おこなっていくと、

そのビジネスや戦略の大きさが

見えてきます。

 

これって、

売上〇〇億円の規模だね。

という感じです。

 

 

たまに、思ったほど売上が

上がらないことだってあります。

 

 

ビジネス・戦略には大きさがある

ということです。

 

 

大きければ、大きいなりに

小さければ、小さいなりに

形を組み立てていきます。

 

 

 

この大きさを

事前に想定せずに

やっていると、

「やってから考えよう」

という感じになりがちです。

 

 

まずくはありませんが、

その後の実行のスピード感や

PDCAのレベルが違います。

 

 

 

大きい場合だと、

事前に体制を大きくする

心づもりができますし、

 

 

小さい場合だと

その後、次のビジネス・戦略

をどうするかを合わせて

考えていくことが重要になります。

 

「今のビジネス」

「これからのビジネス」

の大きさを改めて考えてみましょう。