【127】社長の期待と目線合わせできていますか?

 

とある会社の

経営幹部・管理職研修で

社長のご協力を頂き、

研修を進めていきました。

 

まずこちらをお伝えしました。

 

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人生や仕事の質を高めるために

できることは、本質的に4つの方法しかない。

 

・重要なことを増やす

・重要でないことを減らす

・あることを完全にやめる

・新しいことを始める

 

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こちらは、

アメリカの実業家でもあり、

経営コンサルタントの

ブライアン・トレーシーの

言葉です。

 

 

すごくシンプルですが、

耳が痛いこともあるのでは

ないでしょうか?

 

 

私も反省することがあります。

 

 

さて、本題に戻って、

 

 

社長がそれぞれの経営幹部・管理職に対して

このブライアントレーシー氏の4つの視点毎に

期待をこめて書いてもらいました。

 

 

一方で、経営幹部・管理職にも

ご自身の半年間の計画ということで 

4つの視点にて書いてもらいました。

 

 

そして、それらを見比べたところ、、、

社長の期待と合致している方もいれば、

そうでない方もいらっしゃいます。

 

 

期待と合っていない方って

社長の期待像と目線が

あっていないということですね。

 

 

そうすると半年間、

経営幹部・管理職が

一生懸命頑張っても

社長から見れば、

頑張りどころが違うと

思われてしまうワケです。

 

 

非常に残念な状況です。

 

 

社長自身伝えていると思っても、

意外に伝わっていないことがあります。

 

 

「伝える」だけでなくて、

このような目線合わせが

時には重要な面もあります。

 

 

目標設定の面談などにも

是非活用してみてください。