【135】仕組み化はタイミングが重要

 

前回、仕組みの種類について

お伝えしました。

 

 

組織化・企業化に向けては

重要な取り組みです。

 

 

ただし、1つ留意点があります。

 

 

それは、

仕組みに縛られては

いけないということ。

 

 

例えば、新規事業の場合は

ビジネスとして立ち上がっていない状態で

戦略・戦術も大きく変わりがちなので、

仕組みが多くないほうがかえって

スピーディーに動くこともできます。

 

 

むしろ、事業として安定し

ある程度業務がパターン化

しているならば、仕組み化は

オススメです。

 

 

その他の仕組みに

縛られがちになる例として、、、

 

人に関わる制度、

つまり、

人事制度・評価制度・給与制度などは、

他の仕組みと違って柔軟に変更することは

難しい場合が多いです。

 

社員に混乱を与えかねません。

 

社員が100名未満の企業の場合

むしろ、そういう制度がない方が、

働きやすい環境・求める人材を

集めることができやすい場合もあります。

 

 

 

つまり、仕組み化は

タイミングが重要

ということです。