【147】いい組織とは? その2

 

前回、組織のアーキタイプ(原型)

について、お話をしました。

 

デロイト トーマツ

コンサルティング株式会社

が開発した考え方です。

 

こちらです。

 

 

https://www2.deloitte.com/content/dam/Deloitte/jp/Documents/human-capital/hcm/jp-hcm-asone3.pdf

 

 

 

「目標の設定」

   と

「目標の実行」

に分けて組織のアーキタイプを

整理してありますね。

 

 

 

よくご支援させて頂く会社の

状況をお伝えすると、

 

 

現状、、、

 

「司令官と部隊」

「指揮者とオーケストラ」

という組織から、

 

 

 

「建築家と職人」

「プロデューサーとクリエイティブチーム」

 

 

という組織へ変貌してきたい

というようなご相談をお伺いします。

 

 

統制(図の左)

 

から

 

自主性(図の右)

 

への転換ですね。

 

 

今まで自分(もしくは前経営者)が

すべて仕切っていたけれども、

メンバーの可能性を信じて、

任せていきたいという

思いがある社長です。

 

 

その背景には、そうしないと

・今以上会社が成長しない

・いつまで経っても自分がいないと

 会社が回らない

という状況を抜け出せないからです。

 

 

だからこそ、

 

経営幹部・管理職が

自ら考え自ら動けるようになるのは

重要なことです。

 

 

ただし、

 

この統制と自主性の間には

 

大きな溝があります。

 

 

それは

現実の問題として、

 

「任せても、やってもらえない」

「任せても、ほとんど進んでない」

 

というケースが多く見られます。

 

 

 

その背景には

経営幹部・管理職が

「何をどうしていいのか分からない」

という思考停止に陥り

 

経営幹部・管理職の自主性が発揮されず、

結果かとして

何も進んでいないことがよくあります。

 

 

そこで、また「統制」へと戻ってしまい、

社長・経営者の認識として

「ウチの幹部はダメだ」となります。

 

 

私がご支援させて頂くのは

この「統制」から「自主性」への

橋をかけるという仕事かも知れないなと

改めてこの図を見て思った次第です。