【191】中小企業が知的資産を活用して将来の戦略を策定する(知的資産経営:その10)

 

これまで、

・知的資産の見つけ方

・知的資産を語り合うメリット

についてお伝えしてきました。

 

 

今回より、知的資産を活用した

戦略策定についてお伝えします。

 

 

 

将来を考えるにあたって、

・どんなお客様に

・どんな商品・サービスを提供するか

を考えることがまず、スタートです。

 

 

それは

既存事業のことかも知れませんし、

新規事業のことかも知れません。

 

それが第一の視点。

 

そして、その事業において

・強みを活かすのか?

・強みを創るのか?

というのが、第二の視点。

 

 

この2つの視点を見ながら、

注目する知的資産を

決めていきます。

 

 

例えば、

既存事業の場合は、

お客様に一層選ばれるために

・今までの強みをより強化する

一方で

・新たな強みを創る

という場合があります。

 

そして、

新規事業の場合は、

・これまでの強みを活かす

一方で

・新たな強みを創る

ということがあります。

 

 

・既存事業と新規事業

・強みを活かす・創る

という2つの視点で

今後の戦略を考えていくと

どの知的資産が戦略の

成功のカギとなるのかが

見えていきます。

 

ーーーーーーーーーーーーーー

強みを活かす経営に関心がある方は、

以下のコラムを是非ご一読ください。

 

中小企業の経営を活かす視点で

・強みとは

・強みを活かすメリット・効果

・強みの見つけ方

・強みを活かす経営

ということをお伝えしています。