【213】中小企業の中期経営計画策定のコンサルティングで大切にしていること(1)

 

当社では、中期経営計画の

コンサルティングを毎期

受託しております。

 

先日も、中期経営計画の

コンサルティングのご相談

がありました。

 

 

その時をことを

思い出しつつ、

大切にしていることを

まとめてみました。

 

 

それは

(1)誰が策定するのか?

(2)誰に開示するのか?

そして

(3)何を目的としているのか?

ということを社長・経営者と

共有することです。

 

 

中期経営計画の

フォーマットや構成は

当社で準備しておりますが、

上記の(1)~(3)の

内容を聞くと、

標準のフォーマットや

標準の構成に

合わないケースもあります。

 

 

だからこそ、依頼者である

社長・経営者のご意見を

お伺いしながら進めています。

 

 

例えば

(1)誰が策定するのか?

についても、

 

社長・経営者が自ら策定する

ケースもあれば、

経営幹部や次世代リーダーが策定

ケースもあります。

 

実はそれは、

(2)と(3)とも大きく絡んできます。

 

例えば、

社内開示用が

主な目的のケースもあれば、

 

金融機関への説明資料が

主な目的というケースもあります。

 

 

それにより、

内容も構成も進め方も

ずいぶん異なってくるのです。

 

 このあたりの方向性を

経営者・社長と共有しながら

 

進めています。