【215】中小企業の中期経営計画策定のコンサルティングで大切にしていること(3)

 

中期経営計画策定において、

社長・経営者より

幹部人材を巻き込みながら、

もしくは

幹部人材を中心に

策定してほしいという

依頼を受けます。

 

それは、

社長・経営者が

決して楽をしたい

という事ではありません。

 

 

むしろ

「人材育成」

の観点が大きいです。

 

 

それは、通常の業務から

「一段、目線を上げて欲しい」という

社長・経営者の意向です。

 

 

それは、

経営者目線に

少しでも近づいて

欲しいという狙いです。

 

 

業務をいくらこなしても

経営者目線になれないのが事実です。

 

 

だからこそ

中期経営計画を策定する中で

 

・会社の現状を考える

・会社の将来を考える

・将来に向けた取り組みを考える

 

ことで経営者目線に近づいていくのです。

 

 

中期経営計画を策定してない

企業にとっては社長・経営者が

策定することが重要ですが、

社長・経営者が中期経営計画

すべて作っていると

幹部人材、社員にとっては

「やらされ感」が

何らかの存在するのも事実です。

 

そこで、社員を巻き込みたい

経営者・社長からのご相談では

中期経営計画においては

社長・経営者とご相談しながら、

・社長・経営者の担当

・幹部人材の担当

を分けながら、

幹部人材にとって、

人材育成の観点として、

学びのある、中期経営計画支援を

おこなっています。