【239】中期経営計画・経営戦略策定において、強みを活かすのか?強みを創るのか?ということを考える

 

経営戦略を策定する際に

「強みを活かす」ということは

よく言われること。

 

 

強みを活かす方が、

お客様に選ばれる

(ライバルに勝てる)

確率が高いからです。

 

 

 

また一方で、

強みを活かすことは、

戦略を実行しやすい

ということがあります。

 

 

今まで、お客様に

評価されていることに

プラスアルファをすれば

よいケースもあり、

会社にとって実行する

ハードルが低いからです。

 

 

一方で、強みを創ることは

やったことないことや

得意でないことを行うため、

会社にとって実行するハードルが高く、

「覚悟」や「忍耐」が必要になります。

 

 

しかし、

その後に見える世界は

違ったものがあるかも知れません。

 

 

お付き合いお客様に

選ばれるために

 

・強みを活かすのか?

 

・強みを創るのか?

 

・はたまた、両方実施するのか?

 

それを検討し選択するのが、

経営戦略策定の1つの側面なのです。