【241】中期経営計画・経営戦略を策定する意味合い~短期と中期の視点~

 

中期経営計画の策定期間は

会社によって、異なりますが、

3年~5年という期間が多いです。

 

 

先日、中期経営計画の

コンサルティングした際には

3年目までの売上は勢いがよかったですが、

4年目以降がやや不透明。

 

 

検討したケースによっては

3年目がピークで、4年目以降

下降気味になる気配すらありました。

 

 

 

そこで、気持ちも数字も落ち込むことなく、

4年目以降の売上確保のために、

前半の1年目~3年目に

何かしらのアクションを

起こすことが重要なのです。

 

 

 

まさに

 

 

「中長期の視点で、短期の動きを考える」

 

 

 

中期経営計画を作ったって、

どうなるか分からないから

作成しても意味ないという方も

いらっしゃるかも知れません。

 

 

 

しかし、先が分からないからこそ

今、何らかの行動してチャンスを

見出す必要があると思うのです。

 

 

 

 

「中長期の視点で、短期の動きを考える」

 

 

 

これが中期経営計画の策定の意味合いの

1つだと改めて実感した瞬間でした。