【247】経営層に「伝わる」伝え方・プレゼンテーションのコツ

 

当社の幹部人材育成において

管理職・次世代のリーダーが

経営層にプレゼンテーションを

おこなって頂くことがあります。

 

 

例えば

・担当部門の事業計画・進捗報告

・担当部門の改善

などです。

 

 

今後の計画や改善を提案する際に

その時にお伝えしていることとして

 

・WHAT(何をするか?)

 

・WHY(何故するか?)

 

・HOW(どうやっておこなうか?)

 

を最低限のフレームとして

説明をお願いしています。

 

 

 

そして大事なことが1つ。

 

現状把握や提案の際に

出来る限り金額換算も

合わせておこなうこと。

 

 

 

「困っているので〇〇を

導入して対策したい」と

プレゼンテーションしても、

 

・今のお困り具合がどれほどなのか?

 

・〇〇を導入するほどのメリットが

 どれくらいあるのか?

 

などをできる限り金額に変換して

伝えないと伝わりません。

 

 

不良率やムダな時間なども

金額換算することができます。

そして機会損失も金額換算できます。

 

 

金額換算にして伝えて欲しい理由は

物事の重大性を一瞬で伝えやすいからです。

 

 

提案によって

・100万円の得

・1,000万円の得

・1億円の得

なのかが分かります。

 

 

 

経営層に物事の重要性を

理解してもらわないと、

よい提案も採用されません。

 

 

経営層に「伝わる」ために、

自らの伝え方を変えてみましょう。