【253】新規事業では強みを「創る」視点が重要

 

新規事業のアドバイスを

これまでいろいろな

クライアントさんで

おこなってきました。

 

 

その時にお伝えしているのが

強みを「活かす」だけでなく、

強みを「創る」という視点

 

 

新規事業の場合、

どうしても後発が故に

競争が不利になるケース

が多いです。

 

そこで、これまでの強みを活かして

風穴を開ける行くわけですが、

これまでの強みだけでも、

風穴はなかなか開きません。

 

 

そこで重要なのが

もう一つが強みを創る視点。

 

 

製造業の場合だと、

作るのは得意だけれども

売るのは苦手という会社が

多いです。

 

 

そこで売っていくためには

販売力という強みを

創らなければなりません。

 

 

もともと強みでないので

時間はかかります。

 

 

一方で、創ろうとする強みが、

本業や将来の経営戦略に

関係するだろうという

長期的な視点に立って、

強みを創るという意識が重要です。

 

 

その方向性を経営者・経営幹部

そして次世代のリーダーが

共有していくことは

経営戦略を浸透においても

重要なことだと考えています。