【267】問題が発生した時の対策は「応急」と「恒久」で考える

 

会社で起こる問題は様々です。

 

 

クレームだったり、納期遅れだったり、

生産能力以上の注文が舞い込んだりなど。

 

そこで問題解決のために

対策を考えていくわけですが、

社内会議など対策考えていく時に

「応急」と「恒久」とで

考えていくことが重要です。

 

 

「応急」は、その場しのぎの対策

 

いわゆる「応急処置」「暫定対策」です。

 

 

例えば、発生したクレームを

何とか解決しないといけない。

目の前の問題の対策を

考えていくことです。

 

 

 

 

一方で「恒久」は、本質的な対策の検討

 

「恒久対策」です。

 

例えば、そもそもこのクレームが何故、起こったのか?

を分析しつつ、

 

次にクレームが起こらないようにするためには

どうすべきなのか?

もし起こったとき、どういう流れで対応するのか?

 

を考えていきます。

 

 

 

まず、すみやかに応急処置をおこない、

そして、じっくりと恒久対策をおこないます。

重要なことは、社内で議論する中で、

応急処置、恒久対策のどちらを話しているのかを

整理しておかないと、議論がかみ合いません。

 

 

そこで司会者は、いまどちらを話しているかを

メンバーに意識させながら、議論を進めていく

必要があります。

 

 

 

 

応急処置・恒久対策を考える

フレームワークとして、

5W1Hという視点があります。

 

 

新入社員研修で学ぶ「5W1H」。

(Who、When、Why、Where、What、How)

 

「Who」「How much」「How many」などを加えて、

「5W2H」「6W3H」などの変化形もあります。

 

実は、知っているだけで、うまく使いこなせてない

中小企業も多いのです。

 

 

5W1Hなどの視点で

応急処置・恒久対策について

Who、When、Why、Where、What、How

をそれぞれ考えていくと共通認識ができるのです。

 

更に追加すると、応急処置・恒久対策の中身(WHAT)

をどこまで(どのレベル)おこなうのかを

あわせて考えていくことが重要です。

 

 

この5W1H思考が、応急処置・恒久対策に限らず

通常業務における社員の発信力・受信力、

そして仕事力を高め、業績をアップすると考えています。