【282】「強み」と「ポジショニング」がかみ合わないとお客様から選ばれない

 

経営戦略コンサルティングの

ご相談の際に、コンサルタントとして

留意していることがあります。

 

 

中小企業に限らず、

「強み」を活かす重要性

というのは言われています。

 

 

 

実際の経営戦略策定では

それだけではお客様に

選ばれにくいこともあります。

 

 

その強みが「唯一無二」ということも

実際考えにくいケースが多くあり、

すでに同じような強みを

他社が持っており、

多くのお客様を取り込んでいたり

することがあります。

 

 

 

その時に考えないといけないのが

 

 

「ポジショニング」

 

 

 

●自社がお客様、競合から

どう見えているのか?

 

 

●お客様から競合と違うように

自社を見てもらえているのか?

 

 

●競合が手を出しにくい

ポジションを築けているのか?

 

 

この3つの質問を行ったり来たりしながら、

強みを活かしたポジショニングの構築

をしていきます

 

 

 

「強みを掘り起こす作業」

 と

「ポジショニングを構築する作業」

は別々におこないながら、

最後に統合していくことが重要なのです。