【284】ポジショニングによって、創る強みが異なる

 

当社では、

「強みを活かす」だけでなく

「強みを創る」ことを

提案しています。

 

 

同じ強みで勝ち続ける

業界はそう多くありませんし、

他社よりも一歩先に進んでいる

企業は強みを少しずつ拡大しています。

 

 

しかし、中小企業では

ありとあらゆる強みを

創るのは難しいのが実態です。

 

そこで、自社が選ばれる

ということに、フォーカスして

創るべき強みを見つけ出すことが

重要です。

 

 

 

他社ではなく自社を

選ばれるためには

ポジショニング。

 

つまり他社とは

違った立ち位置

を見出すことです。

 

 

他社ではなく自社を

お客様が選んでもらうために

どうすればいいのか?

どういった存在になる

必要があるのか?

 

 

先日のコンサルティング

させて頂いた会社では

 

「お客様にとって

意外な提案する」

 

ことが選ばれる理由と想定し、

それに向けた人材育成、すなわち

強み創りをしていくことになりました。

 

 

ポジショニングは、

強みによって成り立っているのです。

 

 

一方、強みだけでは

ポジショニング成り立ちません。

 

 

強みは部品で、ポジショニングは

完成品といっても良いかも知れません。

 

 

強みの寄せ集めだけでは、

選ばれないかも知れません。

 

その時はポジショニング

(お客様からどう見えているのか)

を意識しましょう。