【286】知的資産経営の本質とは何か?~知的資産経営コンサルティングを通じて考えたこと~

 

経済産業省などが

推進している

知的資産経営。

 

 

支援の当初、中小企業経営者

などから

「言葉が難解で、すんなりと

頭に入りにくい」というような声

をよくお伺いしました。

 

今では、当社のコンサルティング

においては、知的資産経営という

言葉をなるべく使わずに、

その価値を伝えております。

 

 

では、

 

知的資産経営の本質は何なのか?

 

 

 

それは

 

 

「お客様から選ばれる

理由づくりする経営」

 

 

と私なりに整理しております。

 

 

 

他社ではなく、

・自社を選んでもらう

・自社を選び続けてもらう

には何らかの理由がある。

 

 

1つの選ばれる理由の中に、

それを構成する要素はたくさん

あります。

 

 

その一つ一つが

「強み」

だと思うのです。

 

 

製造業では、当然、

設備などによるハードの強み(物的資産)もあれば、

対応力・提案力などのソフトの強み(知的資産)

もあります。

 

 

選ばれる理由がどうやって

構成されているのか?

 

 

それを見える化していくのが

知的資産経営の第一歩なのです。