【287】(1)強み(知的資産)に気付く~知的資産経営コンサルティングを通じて考えたこと~

 

前回、知的資産経営の本質とは、

 

「お客様から選ばれる

理由づくりする経営」 

 

とお伝えしました。

 

 

知的資産経営における

第一歩として、

選ばれている理由を

「見える化」することから

始めて行きます。

 

選ばれる理由は、

いくつかの強みで

構成されていることが

多いです。

 

 

その強みを探すために、

業務フローやお客様の評判から

掘り起こしをおこないます。

 

 

社長・経営者は分かっていても

社員は意外に気付いていないものです。

 

そして、社長・経営者にとっても

「そうか!」と思い出す瞬間があります。

初心に戻るという感覚だと、ある社長が

おっしゃていました。

 

社長と社員が共同で強みを

掘り起こすことで、

「場の共有」を通じて

会社の軸づくりにも

役に立ちます。

 

一緒に掘り起こすだけでも、

一体感が生まれ、同じ価値観で

仕事をしている感覚になっていくのです。