【294】知的資産経営報告書は必要か?~知的資産経営コンサルティングを通じて考えたこと~

 

お客様に選ばれている

理由の裏には、

自社の強みがあります。

 

それを改めて考えるのが

知的資産経営

 

これまで

「強み」の活用を

以下の6つの視点で

お伝えしてきました。

 

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(1)強みに気付く

 

(2)強みをPRする

 

(3)強みをもっと鍛える

 

(4)強みを引き継ぐ

 

(5)強みで考え直す

 

(6)強みを創る

 

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知的資産経営のコンサルティングでは

知的資産経営報告書を作成する場面も

あります。

 

 

これまでせっかく社内で議論したので

その検討結果を

・人に見せられる形で残したい

・後で見ても分かるように残したい

ということであれば、作成する意義はあります。

 

 

しかし、知的資産経営報告書の

作成が必須かというと

そうではありません。

 

 

検討過程の資料(ワークシートなど)で

自社の強み・方向性が見えてきたので、

「新たな取り組みを促進したい」

ということであれば、報告書を作成せずに

新たな取り組みに注力する場合もあります。

 

知的資産経営でも上記の様に

6つの活用のどこに力を入れるか

各社さまざまのように、

報告書に力を入れる企業もあれば、

今後の取り組みに力を入れる企業もあります。

 

 

ということで、企業のご意向を踏まえて

ご提案・コンサルティングしております。