【303】事業承継コンサルティングで感じたこと(3)~守り・チーム力発揮~

 

 

事業承継コンサルティング

における視点

 

1 攻め

2 守り

3 財務

4 後継者の得意・不得意・やる気

5 渡す人と受ける人との人間関係

 

において、個別対応型の

コンサルティングを当社では

おこなっています。

 

今回は守りです。

 

 

守りとは

 

チーム力発揮。

 

 

それは、

 

人材×仕組み×人間関係

 

での組み合わせで

チーム力は発揮されます。

 

 

人材とは

 社員の能力やスキル

 

仕組みとは

 会社の制度・ルール

 

人間関係とは

 同じビジョンを向いて

 良好な人間関係

 

 

です。

 

 

これが上手くいかないと、

攻めで売上が上がっても、

利益が取れなかったり、

人が定着しなかったり、

ロスが発生したりします。

 

 

先代の経営者によっては

そのカリスマ性・リーダーシップ

 

・人材

・仕組み

・人間関係

 

のバランスがうまく

保たれていることがあります。

 

 

しかし、後継者になると

当然、経営者が変わるわけですから

 

・人材

・仕組み

・人間関係

 

のバランスが崩れてきます。

 

 

むしろ、後継者は

自身のカリスマ性に頼らず、

社員の力を存分に出していきたい

と考える方が多いです。

 

 

そこで、コンサルティングでは、

この守りを固める

・自ら考えて動く人材育成

・仕事がしやすくなる仕組み作り

・ビジョンに共感する人間関係

のお手伝いをさせて頂いています。