【314】チェックリストと心得の違いとは?

 

前回、

マニュアルで拒否反応が

出そうな場合は、

・チェックリスト

・心得

の作成がオススメ

とお伝えしました。

 

見た目では共に

「箇条書き」

のものが多いです。

 

 

では、

チェックリストと心得の

違いって何なのでしょうか?

 

 

 

 

私の中では

2つあります。

 

1つは言葉の印象です。

 

チェックリストの言葉の響きは

必ず毎回確認(チェック)しなければならないもの。

 

心得の言葉の響きは

毎回確認の必要はないけれども、定期的な確認が必要。

 

 

 

もう1つは業務寄りか行動寄りかです。

 

チェックリストは業務寄り。

これができた、あれができていない。

というイメージ。

 

心得は行動寄り。

これをちゃんと意識して行動しているか

というイメージ。

 

 

当然、会社や場面によって、

チェックリストがいいか?

心得がいいか?

は違ってきますし、

チェックリストと心得を

併用することもあります。

 

製造者の心得

 と

〇〇製造におけるチェックリスト

です。

 

 

このようなものがない会社は

まずサンプルを作って見ると

イメージが沸くと思います。