【336】後継者が夢を語ってくれる瞬間

 

当社における

主たる事業である

後継者支援。

 

 

これまで多くの後継者、

後継社長を応援させて頂きました。

 

 

最近、女性の後継者を

ご支援させて頂く場面も

少しずつ増えてきました。

 

 

その中で、とある会社の

女性経営者がずいぶんと

変わってきました。

 

 

3年程度の支援をしてきた中で

支援当初は目先の損益を

どうしていくかが

支援の中心でした。

 

 

黒字という目標はありましたが

それを追いかけるのに必死で

数年後の夢を語るというのは

ありませんでした。

 

 

しかし、最近は業績も

改善傾向にあり、

「数年後には、こうしたい

ああしたい」などの

夢を語ってくれるよう

になりました。

 

 

損益の改善している時は

事業承継する彼女の姿勢は、

「やむを得ない」感

「腹をくくる」感

を感じることがありましたが、

ここ最近は、

その姿勢が

「自分ゴト」

になった印象を受けました。

 

 

特に厳しい局面から応援してきたので、

このように夢を語ってもらえるのは、

応援する立場として嬉しい限りです。