【404】中小企業の経営幹部に必要なスキル・能力(12)~受容と決断~

 

次世代の経営幹部の育成を

クライアント企業から

依頼を受けています。

 

 

前回は

 

営業マインド

 

でした。

 

 

お客様に買って頂く為には

お客様にお取引を始めて頂く為には

どうしたらいいか?

を考える姿勢を持つと

いうことでした。

 

 

 

 

 

今回は

 

 

受容と決断

 

 

です。

 

 

 

受容とは

受け入れること

 

決断とは

決めること

 

です。

 

 

 

 

 

経営幹部には

 

受容と決断

のバランスが

 

仕事においても

チームメンバーにおいても

重要だと思います。

 

 

チームを率いていくには

メンバーの意見を時には

受け入れることが重要です。

 

 

メンバーの参画意欲を

引き出したり、成長の場に

なったりします。

 

 

 

一方で、リーダーが

人の意見を聞きすぎるあまり、

結論が出ないこともあり、

その時には

「リーダーの方針が見えない」

とも言われかねません。

 

 

そこで、

決断する力

が求められます。

 

 

この

 

受容力と決断力

 

は次世代の経営幹部

にとって苦手な方も

いらっしゃいます。

 

 

 

以前は、

社長や上司の言うとおりに、

業務をおこなっていた自分が

リーダーとなりチームを任せられ、

メンバーの意見を聞きながら、

自分で決断していく立場に

急展開していくのです。

 

 

そこに戸惑いを持ちながら

受容力と決断力を

身に付けていくのです。

 

 

 

その時にこれまでお伝えした

スキルや能力を総動員しながら、

受容し、決断していくのです。

 

 

 

完璧な受容、完璧な決断が

常に実現できるとは限りませんが、

関係者(経営者・メンバー)の納得感が得られる

「決断」と「決断プロセス(受容と対話)」が

求められると思うのです。