【412】ガントチャート式経営計画は、経営戦略と数値計画を橋渡しする

 

ガントチャート式経営計画では、

会社、部門の計画を

ガントチャートを使って表現します。

 

セミナーやコンサルティングで

作成方法のコツなどをお伝えしています。

 

 

一般的な経営計画では

環境分析・経営戦略

PLやBS、そして資金繰り

などの数値計画が中心となる

ことが多いです。

 

 

経営改善計画などは

特にそうです。

 

 

いろいろなクライアントが

作られた経営計画を拝見すると

実は行動計画がうすい事が

多いのです。

 

 

 

そのような経営計画を

社員の前で発表したとしても、

 

ぼやっとした表現の経営戦略

と数値計画であった場合、

 

社員は明日からの行動を

どうしていいのか分からない

ケースがあります。

 

 

 

経営者が実現したいことは分かるけど

自分たちはどうすればいいの?

という状態です。

 

 

 

この経営戦略と

期待する数値計画

を橋渡しものが

 

「行動」

 

なのです。

 

 

当社でもこれまで多くの

経営計画・経営改善計画を

策定して参りました。

 

 

計画が達成した会社、

そうでない会社を見ると、

 

行動を起こしたかどうか?

行動を続けたか?

 

ということが最初の一歩の

ような気がしてなりません。

 

 

それだけ、

計画倒れで終わってしまうような

経営計画が多いのす。

 

 

だからこそ、

ガントチャート式経営計画で

行動できる経営計画を

策定することが重要だ

と思うのです。