【530】自燃型のリーダーが部下のやる気に点火するには(その2)・・・

自燃型のリーダー。

 

自分で自分のやる気に

火をつけて

前進する方です。

 

 

しかし部下も同じ

自燃型とは限りません。

 

 

部下の心に点火していく

必要があります。

 

点火型のリーダーに

なっていくということです。

 

 

前回は、

 

上司の火の付け方

 

についてお伝えしました。

 

 

今回は

 

●部下の火の付き方

 

です。

 

 

上司からすれば

声かけなどの働きかけを

どのくらいすればいいのかと

いうご相談を頂きます。

 

その時に、重要なのが

 

部下の火の付き方

 

です。

 

 

自燃型のリーダーは

もともとやる気の火がついてます。

 

そこで何らかのトラブルなどで

気持ちが凹んだ場合、

上司の方の声かけをもらうと

すぐにやる気の火が復活することが多い

と思います。

 

 

一方で、他燃型の方はさまざまです。

 

 

例えば、石油ストーブのように

はじめの点火に力を入れれば、

あとは自然と火が継続する人もいます。

 

 

もちろん、延長ボタンタイプの

石油ストーブがあるように

定期的に、関わりをしないと

いけない場合も当然あるかも知れません。

 

 

また、薪ストーブのように、やる気の火を

つけ続けたるめずっと薪をくべて欲しい、

部下もいるかも知れません。

 

 

それだけ上司の関わりを重要なのです。

 

 

またバーベキューコンロの火のように、

なかなか炭に火がつかず、やっと着火したら

あとはずっと燃える方もいらっしゃいます。

 

 

人は百人百様です。

 

 

自燃型リーダーは

自分がそうだからと思って

部下に「薪をくべる」のを

一時的で終わらせてしまうかも

知れませんが、そうならないように

気をつけることが重要です。