【534】経営管理資料を自ら作成することが、会社の実態を知る第一歩

 

コンサルティング先では

経営管理に関する資料を

後継者・次世代リーダー

に作成してもらうことがあります。

 

 

例えば、

 

・得意先に関する資料

 

・工場の売上・利益に関する資料

 

・在庫に関する資料

 

などで、決算書・試算表では

掴みにくい実態をこれらの

資料で見えるようにしていきます。

 

 

どの経営管理資料をつくるかは

会社の経営課題や

後継者・次世代リーダーが

担当する業務によって変わってきます。

 

 

後継者・次世代リーダーは

既にある会社の仕組みに沿って

業務をおこなってきました。

 

中には、仕組みが十分に

ない会社もあります。

 

 

仕組みがあろうとなかろうと

現状のまま仕事を行ってきたのは

事実です。

 

 

そこで、後継者・次世代リーダーが

自ら経営管理資料などの仕組み

をつくるということは、

 

・会社を知り

 

・会社を変える

 

ということに他なりません。

 

 

経営管理資料を作成して、

会社の実態がわかり、

改善策を提案し、

会社の業績が変わった

という成功体験を

コンサルティングを

通じて体験してもらいます。

 

その体験をいくつか経験すると、

後継者・次世代リーダーが

会社を見る目が変わり、

加速度的に会社はドンドン

変わっていくのです。