【568】経営幹部・次世代リーダーが経営戦略の全体像を学ぶということ(1)

 

経営幹部・次世代リーダーの

育成において全体観をイメージ

してもらうことを意識しています。

 

 

例えば、経営戦略では、

ありたい姿(ビジョン)を

イメージすることが

よく言われます。

 

 

山登りに例えると、

 

・富士山に登りたいのか

・エベレスト山に登りたいのか

 

到着したい目的地を決定する

というイメージです。

 

 

しかし、

経営幹部・次世代リーダーにとって

「ありたい姿」をイメージしにくい

場合があります。

 

 

その理由はいくつか

考えられますが、

「ありたい姿」の

イメージした経験がない

ということがあります。

 

 

そこで、まず

本人がありたい姿を

具体的にイメージし

腹落ちできないと

「ありたい姿」が

借りてきた言葉を

並べただけに

なってしまいます。

 

 

だからこそ、

まず「ありたい姿」を

自分の言葉で

具体的に語る

ということ重要だ

と考えています。

 

 

その後、

「ありたい姿」

に向かった経営戦略の

具体化を進めていきます。

 

 

次回また具体化について

お伝えします。