【578】中小企業が働き方改革・業務改善の前に5W1Hを学ぶ重要性

 

中小企業では、人材不足の中、

様々な取り組みを行っている会社も

あります。

 

 

最近では、働き方改革。

 

その前、業務改善・効率化

 

などがありました。

 

 

どちらも、生産性を上げる

ことを目的の1つとした活動です。

 

 

業務の流れややり方を変えたり、

時には業務をなくしたり、

など手法は様々あります。

 

 

それらは重要な取り組みですが、

その前にご提案することがあります。

 

 

 

それは5W1Hの考え方を

正しく理解し、活用することです。

 

 

 

5W1H。

 

 

新入社員研修でも、

報連相研修でも、

登場する言葉です。

 

 

5W1Hとは

 

 

 Who(誰が)

 

 What(何を)

 

 Why(なぜ・目的)

 

 When(いつ)

 

 Where(どこで)

 

 How(どうする)

 

 

です。

 

もちろん5W2Hでも

7W3Hでも考え方は一緒です。

 

 

なぜ、働き方改革・業務改善よりも

5W1Hを活用することが重要なのでしょうか_

 

 

それは、

「社内の発信力・受信力を高める」

ためです。

 

 

働き方改革・業務改善の取り組みを

「why(なぜ)」するのか?

「what(何を)」するのか?

「how(どうやって)」するのか?

など、5W1Hの視点で発信・受信する力

を社内のメンバー全員が上げることで

取り組みの深いところを共有できる

ようになりますし、普段の仕事でも

5W1Hを意識することで、

ムダなどに気づくことが出来ます。

 

 

5W1H。

 

知っているけど、実践できていない

ビジネス用語かも知れません。

 

 

小さな事を徹底していく考え方が

会社の底力がついていくものだと

考えています。