【580】会社の成長ステージによって、行うべき取り組みが異なる

 

当社では、

売上数千万円~売上数十億円の

クライアント様にて

コンサルティングをしております。

 

社員数も数名から数百名まで

と幅広いです。

 

 

更には、創業から再生まで

幅広いコンサルティング経験を

させてもらいました。

 

 

そこで改めて感じるのは、

 

「会社の成長ステージにおいて、

 そして、企業の状況において

 行うべき取り組みが異なる」

 

というものです。

 

 

 

例えば、

クレドなどの行動指針づくりの

お手伝いすることもあります。

 

 

では、そのような取り組みが

クライアント様すべてに

必要かと言えば、

そうではないと考えています。

 

 

もちろん、クレドはないよりも

あった方がいいのですが、

もっと優先順位が高いことが

ある場面もあります。

 

 

 

さまざまな業種を担当し、

さまざまな解決提案を

試行錯誤した経験から

目の前のクライアント様が

まず何をすべきかを第三者的に

かつ、俯瞰しながら考えることが

重要だと考えています。

 

 

先日もとある経営者から、

他社での成功例で参考になったことでも

自分の会社に当てはまるか考えないと

いけませんねという話がありました。

 

まさに、それが会社の成長ステージの

違いだと思っています。

 

参考にするのが、今なのか、

もっと先なのかなど自らの成長ステージ

を把握することが大切なのです。