【608】経営者を支える経営幹部育成には、見えないゴールを設定し行動すること

 

ガントチャート式経営計画で

経営者・経営幹部による

経営計画・事業計画の策定の

お手伝いをしています。

 

 

経営者の方は3年後、5年後の姿

というとイメージしやすいことが

多いのですが、経営幹部・次世代リーダーに

とっては、3年後、5年後の姿は

なかなかイメージ出来ない方もいらっしゃいます。

 

 

3年後・5年後の姿をイメージする

機会が少ないのかも知れません。

 

 

本人にとっては、

 

見えないゴール

 

です。

 

 

見えないゴールに取り組むことが

ことができるかが、経営者を支える

経営幹部になれるかどうかかの

分かれ目かも知れません。

 

 

 

そこで、お伝えするのが、

3年後、5年後の姿がイメージできないなら

せめて、1年後の姿はどうなっているのか

という中間ゴールを考えていきます。

 

 

これは経営計画によらず、

原価低減活動・5S活動のような

プロジェクト活動のような

取り組みなども同じです。

 

 

まず中間ゴールを設定してみて、

そこから3年後・5年後をイメージできるか?

 

もしできないなら、まず中間ゴールに向けて

走り出して、そこで何か気付けるか?

 

 

ゴール設定して、行動する。

 

 

見えないゴールの場合、

どうしていいか分からず、

活動できなくなることが多いです。

 

 

特に次世代リーダーにとっては

日常業務からの目線を上げるという

という意味では大きな試練です。

 

 

見えないゴールに取り組むことが

実は、経営者を支える経営幹部育成に

繋がるのです。