【621】 「聞く・質問する・整理する・考える・伝える」コツを知っていることが仕事力アップ・生産性アップ

 

中小企業の組織づくりを支援する中で、

一部の方が「聞く・整理する・考える・伝える」

コツを十分に理解していないことがあります。

 

 

コツと聞くと習得に時間が

かかるように聞こえますが、

「聞く・質問する・整理する・考える・伝える」

ための「骨組み」「項目」

と言ってもいいかも知れません。

 

 

それを知らないが故に、

非常にいいアイデア・見方にもかかわらず、

考え方・伝え方が不十分なため、

例えば、社長に報告や提案した際にも

社長から

「何を言いたいのか、分からない」

と言われるシーンがあります。

 

 

そこで、当社では、

 

「聞く・質問する・整理する・考える・伝える」

 

ための「骨組み」「項目」として

5W1Hを活用することを

オススメしています。

 

 

5W1H。

(Who、When、Why、Where、What、How)

 

 

中小企業では多くの方が聞いたことあるものの

使いこなせていないのが現状だと思います。

 

 

5W1H徹底活用では、

単なる報告というレベルに留まらず

5W1Hという項目分けを活用して、

「聞く 整理する 考える 伝える」コツを

深く学んで頂きます。

 

 

例えば、その仕事を、

・誰が

・何の目的で

・どこで

・何をどこまで

・どうやって

ということを掘り下げて

考えてもらいます。

 

 

単純なようですが、

5W1Hなどの項目に分けて

「聞く・質問する・整理する・考える・伝える」

ことに慣れることが

 

仕事で使う

 

・情報の発信・受信

・問題解決

・提案

 

ができるようになる第一歩なのです。

それが、仕事力アップ・生産性アップに

繋がると考えています。