【624】「分けて」そして「場合分け」で考える力が、仕組みを作ることができる力になる

 

仕組みづくりコンサルティングで

経営幹部と次世代リーダーと共に

家業から企業に向けた仕組みを

つくっていきます。

 

 

先日は建設業のお客さまにて

仕組みづくりをおこないました。

 

 

 

仕組みとは、

・誰がやっても

・迷わずに

・間違わずに

・正しい品質

で出来ることを

目的に作成します。

 

 

 

特に迷うことでの

(1)間違いが発生すること

(2)時間がかかること

を仕組みで対応することが重要です。

 

 

その仕組みをつくるときには

「分ける」「場合分け」で

考えることが重要です。

 

 

 

つまり、

迷いそうな状況で

迷わないように

「分けて」「場合分け」で

行動を示すことが

仕組みの役割なのです。

 

 

「A」と「B」では何が違うの?

「Aの場合」と「Bの場合」で状況がどう違うの?

 

と「分ける」「場合分け」が出来るかが

仕組みづくりの第一歩なのです。

 

 

分けて考えないと物事が整理できません。

 

 

仕組みづくりコンサルティングでは

仕組みをつくることがゴールですが、

「分ける」「場合分け」のトレーニングを

おこなうことで、他の状況でも分けて

考える能力を育成しています。