【634】経営計画・事業計画・年間計画の見える化には、ガントチャート式経営計画

 

「見える化」という言葉

ご存じでしょうか?

 

 

「見える化」という表現は

トヨタ自動車による業務の改善活動

で出た言葉で、可視化とも言われます。

 

「見える化」とは、

・会社の実績・進捗状況や

・社員の頭の中に入っていること

を見えるようにする考え方で、

問題が発生したらすぐに解決に

結びつける取り組みです。

 

例えば、

・自分や社員の仕事内容を書き出して見える化したり

・売上だけしか分からなかった数字の内容を見える化したり

・在庫などどこになにがあるかを見える化したり

するなど、です。

 

業種問わず、様々会社にお伺いすると

経営計画・事業計画・年間計画を作成

されている会社があります。

 

 

それらの計画書の中には今年の売上のほか

何年後の自社の売上・利益計画など

数字の見える化されています。

 

しかしながら、その数字をどうやって

達成していくのかという行動計画が

例えば、

・新規開拓をする

・コストダウンを図る

など方針止まりで、行動の見える化ができていません。

 

 

そこで、経営計画の見える化として

ガントチャート式経営計画を

オススメしています。

 

 

目標とした、売上・利益などの数字を

達成するために、何をどう行うべきかという

ことを見えるようにしていきます。

 

 

ガントチャートは通常、

Excelや専用ソフトを使うケースが多いですが、

当社ではパソコンなどは使わず

紙とペンとそして付箋で、

社長単独でもしくはみんなで

考えていきます。

 

綺麗な計画書を作るというよりも、

誰が何をやるべきか、どういうステップで

おこなうべきかを見える化するほうが重要なのです。

 

 

 

具体的に書けば、その後の行動が

スムーズに写すことが出来ます。

 

 

数値目標だけで、行動出来ない方は

ガントチャート式経営計画をオススメします。