【655】問題解決では「なぜ」ではなく「どうやって」も考える

問題解決をする時に、

「なぜを繰り返す」

などのフレーズがあります。

 

 

その問題は

・なぜ、おこなったのか?

・どういう背景で、おこなったのか?

という原因分析、要因分析を

おこないます。

 

 

この原因分析、要因分析は

重要なプロセスですが、

時として、「犯人捜し」

になってしまいかねません。

 

 

なので、

「ヒト」ではなく「コト」

に目を向けることが重要です。

 

 

例えば、何らかのミスを

「なぜ」を分析して

誰かのせいにするのではなく、

誰でもできるようにするには、

「どうやって」やればいいのか?

 

 

「なぜ」で煮詰まりそうな場合は

「どうやって」に転換することも

改善策を導き出すには重要です。