【676】ロジカルシンキング(論理的思考)と「分ける」技術の関係

 

上司から

・論理的に話すように心掛けるように

・筋道が整った資料を作るように

などと上司からアドバイス・指示されたことはありませんか?

 

 

私自身、会社員時代に上記の様なことがきっかけで

ロジカルシンキング(論理的思考力)を勉強し始めました。

 

 

このロジカルシンキング(論理的思考力)を勉強をすると

・MECE(もれなく・だぶりなく)

・ロジックツリー(樹形図)

などの考え方やツールを学びます。

 

 

この内容はロジカルシンキング(論理的思考力)の本や研修でも

必ずと言っていいほど学ぶ内容です。

 

 

 

これらの内容を通じてロジカルシンキング(論理的思考力)を理解して

、実務で実践できる方もいらっしゃれば、この考え方を学んでもなかなか

身につかないことがあります。

 

私自身も中小企業のクライアント様で幹部育成のお仕事をしている中で、

このような状態に行き詰まったことが何回かありました。

 

MECE、ロジックツリーをうまく使いこなせる人は、

基本的に「分ける」という意識がが元々高い人なのかもしれません。

 

ロジックツリーで枝分かれしていく作業も基本的には「分ける」という作業です。

これができる人は比較的ロジカルシンキングがいいと思っています。

 

一方で「分ける」ことを意識していない方は、ロジックツリーは作れていても

現場でどのように応用していいかわからないケースがあります。

 

研修を学んでも研修では力を発揮できていても、

現場においては発揮できないことがあります。

「分ける」ということを意識しているかどうかだと思います。

 

 

適切な例ではないかも知れませんが、遠泳(実務)

プール(研修)でクロール(ロジカルシンキング)を学んでも、

息継ぎ(分ける)ができていないと、遠泳出ても、

プールで学んだことが使えない状態となってしまいます。

 

 

ロジカルシンキングを学ぶ前に

「分ける」ことを学ぶ・意識する

という大前提が必要なのだと思います。