【689】PDCAとOODAの違いとは~分けるポイントが違う~

 

最近、書籍・雑誌そして、インターネットの記事等で

OODAという言葉をよく見るようになりました。。

 

OODAについては私自身勉強中ですが、

 

OODAとは

 

Observe(観察):「みる」

Orient(状況判断、方向づけ):「わかる」

Decide(意思決定):「きめる」

Act(行動)「うごく」

 

の頭文字をとったものです。

 

 

そして、PDCAは古く、これからはOODA

という見方があるようです。

 

PDCA とは計画作成・実行でよく知られた考え方で

 

P(plan:計画)

D(Do:実行)

C(Check:確認)

A(Action:修正)

 

です。

 

 

では、PDCAとOODAではどんな違いがあるのでしょうか?

 

PDCAが計画から始まるのに対し、

OODAは観察から始まるところが

異なると言われています。

 

 

しかし、計画を立てる時は、大なり小なり

周りのことや自分のことを「観察」するということは

行なっているわけであり、観察したあと「方向づけ」して

「意思決定」をした結果が計画とも言えるのです。

 

すなわち OODA の「OOD」は、

PDCAの「P」にあたるものであり、

Pをより細かく分けたものとも言えます。

 

一方で PDCAの「D」とOODAの「A」は「実行」に相当し、

PDCAの「C」「A」はOODAにないもの、もしくは

OODAの「OOD」とも呼べるかも知れません。

 

ここでお伝えしたいことは PDCA と OODA の

使いやすさや優劣を検証したいのではなく、

この2つは現状把握~計画立案~実行~検証というステップを

 お互い何らかの視点で「分けた」違いに過ぎない

という見方をお伝えしたいのです。

 

PDCA の Pで、きちんとした計画ができる場合もありますし

検討が不十分であれば、 OODAのOODの視点で考えてみると

筋が良い計画ができる場合もあります。

 

重要なことは、これらのフレームワークに大切にしながらも、

振り回されるのではなく、自分でステップや物事を「分ける」

ということであり、この「分ける」力が仕事力を上げることおいて

重要だと考えています。

 

当社でおこなう人材育成のテーマとして「分けて」考え、行動する

ということをお伝えしています。

 

そのようなことに関心がある方は以下のコラムが

参考になるかも知れません。

 

「分ける」ことで仕事力を上げる関連コラム

分けると全体が見えてくる!分割して考え行動する「分ける」仕事術とは?

分けて考えるメリット・効果とは?仕事のプロセスを分けて考えてみよう

仕事ができる人の特徴とは?15個の特徴と仕事ができる人が大切にしている考え方とは?