【705】売上は利益と得るための手段と考えてみたら、売上が下がってもよいこともある

 

利益の源となる、売上がないよりも

あった方がよいという意見には

多くの方が納得されると思います。

 

経営者であれば、売上が上がらず、

設備や社員が暇にしておくぐらいなら、

1円でも売上が欲しいと気持ちは十分に分かります。

借入金の返済もあれば尚更です。

 

 

そこで社員の方へ売上アップを

期待するのですが、売上を求めすぎるあまり

結果的に社員の方がバタバタして

効率が上がらず薄利になるということ

が時に起こることがあります。

 

 

そこで発想を少し転換することで、

利益を確保するために売上が必要という

風に考えて見ると、実は売上が下がっても

利益が確保できたというケースを

いくつかの会社で実現してまいりました。

 

 

単純に受注を断るのではなくて、

値上げをしつつ、売上は落としても、

改善活動に時間を費やし効率化を図る

などやり方は様々です。

 

 

利益を確保するために、

どのような活動をおこなうべきなのか?

 

 

実は会社の中に、眠っている利益の

ネタがあるかも知れません。