【709】収益改善のためキャッシュポイントを再設定する~どこで儲けるかを考える~

 

 

クライアント様にて、収益改善の

コンサルティングをおこなうことがあります。

 

様々な業種を担当した経験から、

改めて感じるのが、企業によって

儲け方が様々ということです。

 

 

儲かる商品、儲かる販路もあれば

さほど儲からない商品、販売先が

あります。

 

特に、経営分析をおこなう場合は

その時には、その企業が

・どこで儲けを生み出しているのか

・どこで儲けを生み出す可能性があるのか

を考えていきます。

 

 

現在では、企業の収益モデルが変化・多様化しており、

メーカーだからといって、販売した際の利益で儲ける訳

ではありません。

 

 

例えば、プリンターのインクカートリッジなどは

本体そのものの儲けよりもインクカートリッジの

儲けがあると言われます。

 

もともとはひげそりの替え刃で収益をあげる

ジレットモデルです。

 

 

また、ある業種では○○という商品販売が儲けの柱で

あっても、別の業種から見れば○○は集客のツールであり、

薄利で販売し実は■■が集積の柱であるということもあります。

 

 

 

その時に、改めて

・自社のポジショニング(立ち位置)

・収益の柱であるキャッシュポイント

を考えていきます。

 

 

他社ではなくて、自社が選ばれる理由と

どこで儲けるかというキャッシュポイント

を再設定します。

 

 

今は業界の垣根を越えた競争が大企業だけでなく、

中小企業含めておこなわれています。

 

同じ業界だけのキャッシュポイントで考えていても

異業種が入ってくれば、キャッシュポイントが

変化していきます。

 

 

そこで同業種だけではなく、異業種の動向を

見ながらキャッシュポイントを設定することが

重要なのです。