【543】粗利率(利益率)と粗利額(利益額)の両面を考えると経営者のバランス感覚が理解できる

 

幹部社員の育成の中で

会社の数字について

お伝えする場面があります。

 

 

前年後のデータを見ながら、

今年度との比較をする時も

あります。

 

 

社長から

 

「売上」

 と

「粗利率」

 

の両方言われると、

社員の方はどちらを優先するべきか

悩んでしまうことがあります。

 

 

例えば、

たくさん販売しようと思うと、

多少なりとも値引きしないといけない。

しかしそうすれば、利益率が下がる

 

 

一方で、利益率を確保しようと思うと、

値引の幅が減り、売上が上がらないこともある。

 

 

こういうことは

よくあります。

 

 

その時にお伝えするのが

 

「粗利率」

  と

「粗利額」

 

 

 

例えば、値引きとは逆に

値上げという場面もあります。

 

 

 

当社でもそのような提案を

おこなうこともあります。

 

 

そうすると、

粗利率は上がります。

 

 

ただし、

もう一つの視点として

持っておくべきなのが

粗利額の話。

 

 

いくら「率」を上げても、

「額」が取れないなら

値上げの効果は不十分です。

 

 

値下げの場合も同じです。

 

 

すなわち、

「率」を意識しながら、

「額」も意識する

そのバランス感覚が

重要なのです。

 

 

このようなことを、

クライアントの

実際のデータを使って

お伝えすると、

 

粗利率と粗利額の両面を考える

 

と経営者のバランス感覚が

理解できるのです。