【712】「分ける力」は仕事における「OS」であり、アプリを使いこなすために重要

 

当社が中小企業の人材育成で

推奨している「分ける」力。

「分ける」意識。

 

 

数々の経営者・経営幹部と

仕事をさせて頂いた中で、

この「分ける力」は、仕事がデキる方が

意識的に・無意識的にやっていらっしゃる

ことに気づきました。

 

 

この「分ける力」とは、

・段取りなどのスケジュール

・報連相などのコミュニケーション

・営業などプレゼンテーション

などに活用できます。

 

 

人材育成や研修をご依頼頂く中では

「段取り力をあげたい」

「コミュニケーション力をあげたい」

などのご依頼を頂きます。

 

これは、スマホやパソコンでいう

アプリ(アプリケーション)です。

 

アプリを動かすためには、

OSがしっかりしていないと動きません。

 

 

仕事におけるOSの1つに、「分ける」力

が必要ですし、それを意識しないと、

いくらアプリを学んでも使いこなすことができません。

 

 

例えば、

段取りについては

・仕事のゴールを考える

・ゴールに向かう手順を考える

・各手順において、必要物や懸念点などを考える

といった流れがあります。

 

これも「分ける」力が必要になります。

 

 

・ゴールを考える際に、合格レベルと不合格レベルで分ける

・合格レベルのゴールに向かうための手順を分けて考える

・進めて行くに当たっての懸念点などをポイントに分けて考える

 

といったことです。

 

 

アプリを学んでも、上手く生かし切れない方は

OSである「分ける」ということをまず学ぶことを

オススメします。

 

分けることにご関心がある方は以下をご参照ください。