【460】中小企業の強みが真の「強み」になっていない理由(3)

 

中小企業の「強み」という言葉

シンプルな言葉ですが、

人によって、捉え方は様々です。

 

 

 

例えば、

 

・得意なところ

 

・自慢できるところ

 

・他社に負けないところ

 

・とりあえずプラスと思われるところ

 

 

など様々な視点で答えていらっしゃいます。

 

 

 

強みを思いつくまま

挙げるのは第1ステップ。

 

そして、その後、

 

選ばれる理由という視点で

その強みを見つめ直すのが

第2ステップ。

 

 

この第2ステップを踏まないと、

真の「強み」

を導けない

と考えています。

 

 

そして、第3ステップは、

それをPRして

お客さまに受け入れられるか

どうか検証すること。

 

 

 

自社で設定した

「選ばれる理由」を、

それをお客さまが

利用したいと思うかどうか

を判断してもらう。

 

 

まさに

選ばれる理由の

「仮説」を立てて、

お客さまの反応で

「検証」する。

 

 

仮説・検証のプロセスです。

 

 

この繰り返しで、

 

真の強み

 

が見えてくると思うのです。