福岡・広島の中小企業の経営幹部・管理職の人材育成・社員研修をおこなうヒトサクラボのブログ(2016年11月)

【16】「そもそも」を考える

コンサルティング中に

「この業務って、そもそも

何のためにやっているんですか?」

など、質問することあります。

 

社長に尋ねると、

「こういうためにやっているんだ」

という明確な目的、狙いを持った

返答があることが多いです。

 

一方、社員に尋ねると

「上司に言われた」

「前からこうだった」

というような回答を

お伺いすることが多いです。

 

そもそも「何のために」を

理解していないと、

単に業務をこなすだけになり、

本来目的を見失ったりします。

 

また状況が変わり、その必要が

なくても同じように行動したり

することがあります。

 

「そもそも」を考えることが

改善の一歩になることも多いです。

 

ご自身や周りの仕事に

「そもそも」

を考えてみましょう。

【15】ヨソと違う尖り(とがり)が重要

先日、出張で宿泊した旅館の話です。

 

 

大手ではなく地元の旅館なのですが

予約サイトで5点満点で

なんと、4.6点!

 

 

お財布に優しい料金で、

ここまでの点数はなぜか?と

気になり、レビューを見ると、

朝食が高評価でした。

 

気になって、宿泊してみると

外観・内装などのハード面は

決して素晴らしいとは言い難い

旅館でした。

 

一夜明けて、待ちに待った朝食。

女将にお話を聞きながら

頂きました。

 

 

 

すると、県内でも、

いいお米があるにもかかわらず、

わざわざ他県から

天日干しのササニシキを取り寄せる

こだわり。

 

 

 

更にお伺いすると

一般で出回ってる米は

ほとんど機械乾燥で

機械乾燥より天日干しは

アミノ酸と糖の含量多くなって

お米本来のツヤと風味が

違うとのこと!

 

しかもオーナーが

田植えと稲刈りと手伝う

思い入れ。圧倒されます。

 

 

 

味噌も地域の味噌を

いろいろと試して

無添加味噌を使って

いらっしゃいました。

 

ハード面の逆境を乗り越えて、

こだわりの朝食がお客様に

高評価なのが実感しました。

 

他社とは違う

尖り(とがり)が

本当に重要ですね。

 

その尖りを実践された

素晴らしいホテルでした。

 

自社の「尖り」を探し

磨きましょうね!

 

【14】どうすれば一歩踏み出せるか!

どうすれば一歩踏み出せるか!

 

 

ここ1ヶ月、グルテンを

減らす生活を始めています。

 

グルテンは、

小麦粉に含まれる

タンパク質です。

 

小麦粉が含まれている食事って

意外に多いですよ。

 

パスタ・うどん・ラーメン、

そしてパン!

 

ランチでよく食べる

定番メニューですね~

 

 

ほとんど私の好きな食べ物で

よく食べていました。

 

 

 

 

もともとグルテンという言葉は、

プロテニスプレイヤーの

ノバク・ジョコビッチ選手の

「ジョコビッチの生まれ変わる食事 」

でグルテンフリーという言葉で

一躍知られるようになりました。

 

グルテンフリーは

グルテンを摂取しない

と言う意味です。

 

パスタやパンなど食べない

ってことですね。

 

 

 

 

効果として、ジョコビッチ選手は

・身体が軽くなり、やる気が湧いてきた

 

・体重が減少した

 

・脳内の霧が晴れ、

 思考が明瞭になった

 

・長年悩まされていた

 鼻詰まりが消えた

 

といった効果があったようです。

 

 

 

 

私も40歳を迎え、

30歳代のような

馬力が出にくくなっていたときに

コンサルタント仲間などが

実践している

ということを聞いて、

早速やってみました。

 

昼食にラーメンなどを

食べることが多く、

やり始めた当初

食べることを控えるのが

苦痛でした。

 

また、会食などもあり

グルテンフリー(全くなくす)

というのは、難しいので、

グルテンレス(減らす)

という形で始めています。

 

 

しかしやってみると、

実際の効果なのか

プラセボ効果なのか

分かりませんが、

疲れにくくなったと

実感しています!

 

満足しています!

 

 

経営も同じだと

思うんですよね。

 

 

経営者の同志の話や

本で読んだ内容や

セミナーやコンサルタント

から聞いた話で

 

大なり小なり

役に立ちそうな話が

日々あらゆるところに

あります。

 

 

 

それをやらないでいるケースは

多いんじゃないでしょうか?

 

自分に無理と思ったり、

レベルが高すぎると思ったり

いろいろと踏み出せない

理由はあると思います。

 

見方を変えて

どうやったら、

まず最初の一歩を

踏み出せるかを

考えてみては

どうでしょうか?

 

 

いきなり

グルテンフリーは

できないまでも

グルテンレスから

始めてみよう。

 

という視点で

まずやってみれば

新しいことに

気づくと思います。

 

特にお金が

かからないことなら

尚更です。

 

昨日聞いた話や

今日聞いた話を

どうやったら

最初一歩を踏み出せるか

考えてみましょう。

【13】何と比べられるか?

出張で使う、

衣料を収納する袋を

買いにお店へ

 

 

いつもは圧縮袋を

買うのですが、

売り場で、網状の収納袋を

見つけました。

※もちろん圧縮できません。

 

 

売り文句は、

そのまま洗える

ということで

収納袋と選択セットの

一挙両得のような

商品でした。

 

 

いつも使用前と使用後の袋が

分からなくなり、

出張後の後片付けに

困ってしまいます。

 

 

これなら混乱することないし、

また洗えるから圧縮袋を

買い替える値段と比べて、

長い目で見たら安いかも

と思って即購入!

 

 

 

私の中で、

圧縮袋を複数回買うコストと

今回の収納袋を比較して

今回の購入となったわけです。

 

 

 

他の商品・サービスも

同じケースはよくある

と思います。

 

 

消費者は

何かと比べて、

購入します。

 

 

比較購入

ですね。

 

 

比較されないような

売り方の提案があります。

 

 

また比較されても

比較対象品を

意図的に変えることで

消費者にイメージを

持たせることも一案です。

 

 

 

〇〇と比べると

安いですよね?

 

 

という表現を

考えてみましょう。

 

【12】いきなりのジョギングは危険!

最近見たネット記事で

こんなことが書いてました。

 

 

 

いきなりのジョギングは危険!

 

 

 

ジョギングって

健康に良いんじゃないの?

と思いながら読むと

こんなことが・・・

 

 

 

 

 

ーーーーーーーーーー

ジョギング中の着地時には、

ひざに体重の約3倍もの負荷

がかかります。

 

その為、肥満の人がいきなり

ジョギングを始めるのは

非常に危険です。

 

ひざに負担がかかり過ぎて、

けがや故障の原因になりかねません。

ーーーーーーーーーー

 

 

だからウォーキングから

始めましょうということでした。

 

 

 

これを読んで、企業も

同じだなと思いました。

 

 

中小企業が大企業が

やっていることをしても

うまくいかないことがあります。

 

それは元々のスタート地点

の問題だと思います。

 

 

 

経営理念を作りましょう。

経営計画を作りましょう。

ISO認証を取得しましょう

クレドを作りましょう。

 

 

といっても、

元々がそんな風土や

受け入れ体制

でなかったら、

機能しないものに

なります。

 

 

 

むしろ会社を混乱させ、

より社長・社員の

失望感を生むだけです。

 

 

 

大企業が大企業に

なったのも、

いろいろな

紆余曲折があった

はずです。

 

 

 

なので、目の前の

成功例だけを見るのではなく

そこに至るまでの状況を確認して

自社にどう当てはめるかが重要です。

 

 

大企業を見るよりもむしろ

自分より一歩、二歩進んでいる

同業種や異業種の中小企業に

目を向けることも一つです。

 

 

大企業や中堅企業は

進みすぎています。

 

 

同じレベルの企業だと

そのままでいいかと

自分に妥協してしまいます。

 

 

 

何も手を付けていない経営者は

ジョギングのような

中上級レベルから始めずに

ウォーキングのような

初級レベルから始めましょう。

 

【11】気がつけば自然と・・・

先日、夜のフライトで

移動中した時のことでした。

 

小型機でのフライトでした。

離陸後、機内の電気を消すとの

アナウンス。

何故なのか聞き漏らして

よく分かりませんでした。

 

 

 

機内は真っ暗で、外も真っ暗闇。。。

 

 

 

 

そうなると、何も出来ない。

でも前の人は明かりを付けて読書。

 

 

 

 

私はと言えば、寝るしかない・・・

 

 

 

zzzzzz

 

 

 

 

 

海外旅行だと

特にこんな経験

ありますよね。

 

 

 

ちょっと仮眠し

起きて周りを見たら、

ほぼ全員爆睡。

 

 

 

さっきまで読書していた人も

ぐっすり寝ていました。

 

 

みんなお疲れなのかなと

思ったんですが、

いつの間にか自然と

寝るように仕向けられた

のかも知れません。

 

 

 

こんなことって他でも

ありますよね。

 

例えば、マクドナルドとか。

 

 

食事した後、レストランでは

片付けることはほとんどないのに、

マクドナルドは片付けてように

仕向けられている。

 

 

教育されていると言っても

良いかも知れません。

 

 

 

自然と仕向けられているので

何の違和感もないのが

不思議なところです。

 

他には、定期購入の

自動継続の仕組みとか

毎月当たり前のように

支払っていますね。

 

いつの間にか

自然と行動したり、

お金を払ってしまう。

 

 

みなさんのビジネスでも

そんなこと考えられそうですか?

【10】自分と向き合っていますか?

移動中の電車やカフェでも

スマホチェックしている人が

多いですよね。

 

スマホやPCで

いつでもどこでも

情報が入るから

本当に便利になりました。

 

私もよくスマホやPCで

情報収集しています。

やり過ぎて、ついつい

作業そっちのけで

ネットサーフィンしたり、

スマホをいじったり・・・

 

そういうときは

自分の思考に

深みがない場合が

多いです。

 

自分と向き合えていない証拠です。

 

 

実はそういう経営者も多いです。

 

 

確かに情報収集したり、

誰かと話したりすることで

気づきを得ることは

重要です。

 

 

ただし、情報過多だったり、

毎日の目の前の業務で、

深い思考が出来ていない

経営者もいます。

 

私、今は時折

移動中やカフェで

スマホをいじらずに、

付箋・メモとペンだけで

自分に向き合う時間

を強制的に作っています。

 

スマホやPCをわざと

事務所において、

近くのカフェに

行くときもあります。

 

あえてPCやスマホを

遮断する時間を作ると

 

いろんなことが

整理できますし、

思考の深みが増します。

 

自分と向き合う時間を

是非作ってください。

 

 

オススメです!

 

【9】商品説明がない!

先日、お土産探しで、

お土産店をうろうろ

してました。

 

いろいろなお土産があり、

毎回悩むところ・・・

 

うろうろすると

商品説明がなく、

商品名と価格だけの

売り場をよく見かけます。

 

これで売れるのかと

思ってしまうくらい

唖然とします。

 

いつもそんな売り場は

さっと通り過ぎて

商品説明のPOPがある

売り場や店員さんのいる

売り場を目指します。

 

見た目も重要ですが、

名称とデザインだけじゃ、

商品の良さって

十分に伝わらないですよね。

 

 

せめて1行か2行くらい

商品説明あると納得して

安心して買えますよね。

 

例えば、

 

ビールに合うおつまみ

 とか 

年間〇〇万袋出荷!

 など

 

商品を際立たせる

一言があると

つい手にとって

じっくりと見てしまいます。

 

売り場に限らず、営業でも

お客さんにちょっと検討

してもらえる一言を

考えてみましょう。

【8】褒めどころを伝えてますか?

前回、「事実」と「意見」で

伝えるということを

お伝えしました。

 

社長から部下への

フィードバックでも

「事実」と「意見」を

分けて伝えると

効果的です。

 

つまり、

「褒めどころ(事実)」と

「自分の感想(意見)」を

分けて伝えることです。

 

先日、とある社長に

どうやって褒めていますか

と聞くと、

「よくやってるね~」

「頑張っているね~」

との回答。

 

「どんな時に思ったのですか?」

と聞くと、、、

「倉庫の整理を最後までやっている」

「お客様に出す資料を念入りに作っている」

などなど、、、

 

 

 

そこも合わせて褒めましょう!

 

 

褒められた社員も、

どこに褒められているのか

分からないと

再現できませんし

継続できません。

 

「倉庫の整理を最後までやっていて

最近頑張っているね~」

 

よく観察して、

褒めどころを

ちゃんと伝えましょう!

 

【7】それって事実?それとも意見?

このフレーズ、

よくサラリーマン時代に

上司からよく指摘された

内容です。

 

ついつい、思いが先走って、

事実と意見が混同して話した結果、、、

「お客さんがこう言ってます」

という内容もつい自分の感情を

織り交ぜたりしてました。

 

上司から

「お客さんはどう言っていたの?

    正確に思い出して言ってみて?」

なんて言われたことがありました。

 

事実と意見がごちゃごちゃすると

聞いている方も分かりにくいですし、

社内でのコミュニケーションや

お客様とのやりとりで

食い違いが発生してしまいます。

 

 

先日も若手社員の研修で、

そんな話をすると、

「そんなこと全く意識せずに

話をしていました!」

なんて、発言も・・・

 

 

 

意識するコツを

一つご紹介します。

 

 

それは上司だけでなく、自分に

前置きトークをすることです。

 

たとえばこんな風にです。

 

事実:

「お客さんがこういってました。

 それは・・・」

「起こったこととして、・・・」

 

意見:

「自分の意見は・・・です」

「自分の提案は・・・です」

などです。

 

 

自分に前置きすると、

事実と意見の分けて

話しができるようになります。

 

 

事実か意見かが分かりにくい

報告をする社員さんに

アドバイスしてみてください。

 

説明の内容が変わると思いますよ。

【6】もっと知ると、もっと好きになる

先日、お茶のイベント

に行ってきました。

 

普段はいかない

イベントですが、

興味本位で初めて

参加してみました。

 

これだけのファンの方が

いらっしゃるとは

想像すらしていなかったので

びっくりでした!

 

そこでは、いろんな種類の

お茶を試飲でき、

また新しいお茶に

出会えることができました。

 

 

 

イベントには、瞬間的に

売上を上げる効果があります。

 

 

 

 

でも、それだけではありません。

 

 

 

 

そのほかの効果の一つとして、

 

そのジャンル(今回はお茶)を

もっとよく(深く・広く)

知ってもらうこと

 

が挙げられます。

 

 

 

よく知ってもらえたら、

もっと好きになってもらえますし

そのジャンルにお金と時間を

使ってもらえるようになります。

 

 

 

お客様の貴重なお金と時間を

そのジャンルに使って

頂けるわけですよね。

 

 

 

私の場合だと、

初めて飲んだお茶と、

数年ぶりに飲んだお茶

に出会い、

思わず買って帰りました。

 

 

みなさんは、お客さまに

もっと自社・商品を

知ってもらうために

どんな取り組みをしてますか?

【5】書くと、脳が意識する

 

前回、

「やるべき事・目標は見えるところに」

とお伝えしました。

 

見えているけど、やらないことって

ありますよね。

 

 

 

まさに見過ごしている状態です。

 

 

 

私は特に重要なことについては、

手書きで書き写しています。

 

何故、手書きで書き写すかと言えば、

「やりたいことや夢を書くことは、

脳をやる気にさせる」

(脳をやる気にたったひとつの習慣・

茂木健一郎著)

からです。

 

 

 

 

私たちの脳は思っている以上に、

「楽しよう、楽しよう」と

思ってしまうらしいのです。

書くことで、やる気物質・ドーパミン

が発生して、脳が意識して

行動に移しやすくするのです。

 

 

目標が達成できない

理由の一つとして

目標そのものを

忘れてしまうことがあります。

 

毎日書くことで、都度、

脳に目標を

意識させることが

大事なんですね。

 

 

みなさんも

是非やってみてください。

 

【4】やるべき事・目標は見えるところに

 

私は

やるべき事や気になったことを

思いついたら

まず自分宛てにスマホから

メールします。

 

ちょっとしたことでも、

メールします。

 

・新幹線の予約

・〇〇さんにメール

とか

 

こんなことしているのは、

・すぐに実行できるから

 

 そして

 

・自分は毎日メールを

 見ているので

 すぐに思い出すから

 

です。

 

これを独立して8年ぐらい

続けてきました。

メールボックスが

TO DOリストになっています。

 

 

 

そうしたらメールアドレスが、

山のようになるじゃないかと

思う人もいますよね。

 

私の受信トレイは

 

基本的に

 未返信のメール

 未処理のTODO

のみです。

 

多いときで20件ぐらい。

通常は10件前後を

行ったり来たりしています。

 

 

多くなると減らそうと

思って頑張ります。

 

やるべき事も目標も、

実現されない理由の一つとして

それを忘れてしまうことなんです。

 

 

 

みなさんは

やるべき事や目標を、

どんな風に見えるように

していますか?

 

【3】ターゲットにリーチできている?

 

初めての街をスマホのナビ

を使ってうろうろしていたら、

美容師専門学校の前にいました。

 

そこに普段見かけない、

電柱広告。

 

某1,000円カットチェーンさんの

広告でした。

しかも、求人募集!!

 

電柱広告なので「詳しくはネット」

へ誘導

 

分かりやすぎですね。

 

将来の美容師さんである、

美容師専門学校の学生さんに

見て欲しいというのがわかります。

 

ちゃんとリーチできてますね。

 

歯ブラシでもリーチってありますよね。

「Reach」=「届く」という意味です。

 

麻雀やっている人なら、

「リーチ」って、

ご存じだと思いますが

語源が違うようです・・・

 

企業支援においても、

私はリーチという言葉

を使います。

 

 ターゲットが明確になった

 ターゲットに合う商品を作った

 

でもリーチしないと(届かないと)

知ってもらえませんし、

買ってもらえません。

 

リーチのやり方は、Webを含め

いろんなやり方が出てきました。

 

みなさんの会社では

ターゲットに合わせて、

適切なリーチが

できていますか? 

【2】あれっ!このお店って、自分に合うかも?

用事を済ませるために、

街中を一人で歩いていたら

おしゃれなカフェ&バーの

目の前を通ったときに

ふと見かけた

 

「お一人様、ちょい飲み歓迎!」

のポスター

 

すると自然に

「これなら自分一人でも

入れそうかな・・・」

と思い、ついつい入って

しまいそうになりました・・・

 

用事のことを思い出して、

入るのを諦めつつも

次回行ってみたいなと思いました。

 

普段の私なら、敷居が高くて

行かないかも知れませんが、

「お一人様、ちょい飲み歓迎!」で

「これなら自分一人でも入れそうかな・・・」

と自分のことに一瞬でも思わせたのが、

お店の上手いところです。

 

商品やサービスを売るときに、

お客様に自分ゴトに思って

もらうことが重要です。

 

自分にとってどうなるのか・・・

を考えてもらうこと

その為に、どんな伝え方がいいのか?

 

みなさんもどうすれば

自分ゴトにおもってもらえるか

考えてみましょう!

【1】もっと知ると、また利用したくなる!?

街中の、とあるカフェにて、

研修メンバー数人と食事にいきました。

1Fで食事するのかと思って入ると、

「2階にお上がりください」の案内板。

 

案内にそって、2階に通じる階段を

上ろうと通路を歩いて行くと、

通路の

 左に、バーベキューグリルがおいてあるフロア

 右に、なんと、こたつがあるお座敷フロア

を発見!

 

驚きながら、いざ2階へ。

 

2階にも、室内のテーブルの他、

ガーデンテラスがあり、

ガーデンテラスには座席が少なく、

残念ながら室内でオーダー。

 

紹介してもらった0さんの情報で、

3Fにも部屋があるということで

行ってみると、プロジェクター完備の

パーティールーム!

 

またまた驚き!!

 

研修メンバーとは、

「みんなでバーベキューできるね~」や

「こたつは面白い!」や

「セミナーで使えそう」などなど・・・

 

ランチを食べる前から、

次どう利用できるのかを

話していました。

 

1Fに通さずに、わざわざ2Fに誘導しながら、

両脇のフロアを見せ、お客様にいろいろな

利用シーンを想像させるように見せることが、

このカフェの上手いところだなと思いました。

 

気づかないうちに、この店の良さを

知ってしまったようです。

売り込みではない、自然と知ってしまう

情報発信ですね。

 

紹介してもらったOさんに感謝です!

 

また次回も行きたいですね!