【471】中小企業の経営改善計画書の作り方と工程表(ガントチャート)(4)~優先順位を決める~

 

当社では、

経営改善計画書の

お手伝いをしております。

 

 

 

経営改善計画書の作成においては

第1ステップで重視される

計数計画に注力しすぎ

工程表(ガントチャート)が

薄くなっていることもあります。

 

 

 

後で見返しても内容が薄すぎて、

経営者にとっても

モニタリングする側にとっても

役立たないことがあります。

 

 

 

 

 

当社では、経営改善計画書に

限らず経営計画において

工程表(ガントチャート)で

考えることをお伝えしております。

 

 

 

 

 

計数計画作成で疲れ果ててしまって、

工程表(ガントチャート)が

長い矢印が引っ張るだけものが

標準になってしまっている感があります。

 

 

 

 

前回は

 

ルーチン業務以外は

すべて作成する

 

とお伝えしました。

 

 

 

今回は

 

 

優先順位を決める

 

 

です。

 

 

 

ルーチン業務以外すべて

工程表(ガントチャート)

盛り込むと、

初月からやるべき事が

盛りだくさんになります。

 

 

 

そして、初月から

工程表(ガントチャート)

の活動ができなくなります。

 

 

ルーチン業務の上に、

経営改善活動をおこなうので

あれもこれもできないのが現実です。

 

 

しかも、計画に慣れていない

社員の方も多いかも知れません。

 

 

改善するまで

時間との闘いの中で

工程表(ガントチャート)

を眺めてやるべき事の

優先順位をつけなければなりません。

 

 

そして、必要に応じて

一部の経営改善活動の時期を

延期する必要もあるのです。

 

 

ガントチャートで具体化すればするほど

実行できる計画になるかどうか、事前に見えてきます。

 

 

使える工程表(ガントチャート)にするため、

優先順位決めを是非おこないましょう。

 

 

続きは以下よりお読みください。

 

 

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