【472】中小企業の経営改善計画書の作り方と工程表(ガントチャート)(5)~進捗管理~

 

当社では、経営改善計画書の

お手伝いをしております。

 

 

 

経営改善計画書の作成においては

第1ステップで重視される

計数計画に注力しすぎ

工程表(ガントチャート)が

薄くなっていることもあります。

 

 

 

後で見返しても内容が薄すぎて、

経営者にとっても

モニタリングする側にとっても

役立たないことがあります。

 

 

 

 

 

当社では、経営改善計画書に

限らず経営計画において

工程表(ガントチャート)で

考えることをお伝えしております。

 

 

 

 

 

計数計画作成で疲れ果ててしまって、

工程表(ガントチャート)が

長い矢印が引っ張るだけものが

標準になってしまっている感があります。

 

 

 

 

前回は

 

 

「優先順位を決める」

 

 

ことをお伝えしました。

 

 

 

今回は

 

 

 

「進捗管理」

 

 

 

です。

 

 

 

 

 

矢印が長い工程表(ガントチャート)

の欠点は、進捗管理ができません。 

 

 

矢印が長すぎる言うことは、

行動がぼやけているという可能性が高いです。

 

 

例えば、「新規開拓」と線が

引っ張ってあっても、

何がどこまで進んでいるか

が分からないのです。

 

 

 

そこで、

 

工程表(ガントチャート)

 

では

「行動レベル」

まで分けていきます。

 

 

 

行動レベルまで記載すると出来ると

進捗管理を行いやすくなります。

 

 

 

 

どの行動ができて、

どの行動でつまずいているかが

分かると対策も

打ちやすくなるのです。

 

 

 

多くの企業は行動すらできて

いないことがあります。

 

 

そこのつまずきを共有することが

モニタリングする側にとって

進捗管理のポイントだと考えています。

 

 

続きは以下よりお読みください。

 

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